消費税の増税前に住宅ローンを組んでおいた方がよいでしょうか?

Q.消費税の増税前に住宅ローンを組んでおいた方がよいでしょうか?

住宅ローンについて気になることがありましたので、質問させていただきます。

将来的には一戸建ての購入を希望しているのですが、すぐにという気持ちはなく、いろいろな住宅ローンをチェックしながらゆくゆくは、という考えでいました。

しかし、ニュースなどを見ますと、どうも消費税の増税が迫っているような感じがします。

住宅ローンは額が大きいため、消費税増税の影響をもろに受けるのではないかと心配です。

現状、無理をすれば住宅ローンが組めないわけではありません。

将来のことを見越して、消費税の増税前に住宅ローンを組んでおいた方がよいでしょうか?

A.無理は禁物。いくつかのポイントをチェックしつつ、堅実に。

<消費税が上がる前に住宅ローンを組んでおいた方がよいか>、というご質問ですが、まず最初に申し上げておきたいのは、無理は禁物だということです。

<住宅ローンは額が大きいため、消費税増税の影響をもろに受けるのではないかと心配>とのことですが、確かにそういった面はあるのですが、<額が大きいだけに、無理は禁物>というのもまた、一面の真理なのです。

<消費税が上がる前に住宅ローンを組んでおいた方がよいか>、ということに関しましては、いくつか抑えておかなくてはいけないポイントがありますので、それらをチェックしたのちに、ご判断いただければと思います。

チェックしておかれた方がよいポイントとしましては、<消費税増税の影響><消費税増税の影響を受けるかどうかの確認><住宅ローンの新商品><ご自身の生活設計との兼ね合い>などがあります。

まずは、<消費税増税の影響>についてです。

実は、消費税が上がっても、住宅購入用の費用全額に消費税が掛けられるわけではありません。

たとえば、住宅を建てる土地の購入費については消費税は掛かりません。また、諸費用の中にも、消費税が掛からないものがあります。ですので、総額ではなく、内訳をしっかりと確認して、消費税増税による増額分を正確に把握しておく必要があります。

次に、<消費税増税の影響を受けるかどうかの確認>についてですが、たとえば建売分譲住宅の場合ですと、引き渡しの時点での消費税が適用されます。

ですので、引き渡し日が消費税増税以降であれば増税の影響を受けますし、消費税増税以前であるならば増税の影響は受けません。

このように、条件を満たすかどうかによって増税の影響を受けるかどうかが決まってきますので、しっかりとチェックしておくことが必要です。

また、<住宅ローンの新商品>につきましては、消費税増税による駆け込み需要を期待して、従来よりもお得な住宅ローンの新商品が登場する可能性があるため、最新の情報を比較・検討された上で判断されることが重要です。

最後になりますが、以上のようなことを全て考慮に入れていただいた上で、<ご自身の生活設計との兼ね合い>をお考え合わせいただき、ご判断いただければと思います。

住宅ローンでは、金融会社に優劣があるのでしょうか?また、どのような優劣があるのでしょうか?

Q.住宅ローンでは、金融会社に優劣があるのでしょうか?また、どのような優劣があるのでしょうか?

私は30歳の既婚者なのですが、現在、新築一戸建てのマイホーム建築のために住宅ローンを比較、検討しています。

各社ローンを比較していると、金利の違いによる優劣やローンの優遇サービスなどに違いがあるというのは分かるのですが、様々な金融機関のローンを比較していると、金利やサービス以外にも違いがあるように思えてなりません。

金利などの条件などが同様である場合、信用金庫とネット銀行では具体的な違いや優劣というものがあるのでしょうか?

可能であれば、金融機関のカテゴリ(銀行、ネット銀行、信用金庫など…)による違いについても教えてください。

A.利用者側に有利不利というような優劣は存在します。しかし、上手にローンを選ぶためには、自分に合ったローンを選ぶことが大切。

住宅ローン選びにおいて何をメリットと考え、何をデメリットに考えるのかということは千差万別です。上手な住宅ローン選びには自分にとってのメリットとデメリットを明確にするということが大切です

そこで、住宅ローンにおける一般的なメリットとデメリットを紹介します。

住宅ローンは優劣ではなくバランス

“金利が低くて低リスク”というような夢のような商品は残念ながら存在しません。
金利の低い住宅ローンは変動金利型ローンであり、変動金利には変動によるリスクが伴います。
逆に金利を固定する固定金利ローンでは金利が固定されるという反面、金利は高めに設定されます。

これは金利情報のリスクを誰が追うのか?ということが重要になります。銀行側がリスクを負うことは金利が高くなるということに影響し、利用者がリスクを負うことは金利が低くなるということに影響します。

住宅ローンはこのようなデメリット(リスク)とメリットのバランスで成り立っています。個人的な評価では各住宅ローンに優劣を感じてしまうこともありますが、ローンの優劣はローンを完済してみるまでは分からないというのが真実といえるでしょう。

住宅ローン選びでは広告に踊らされず自分の価値観で選ぶ

各金融機関の広告内容の全てを比較してはいけません。住宅ローンのサービスに違いがあっても自分にとって必要のないメリットやデメリットであれば比較の要素には含めずに無視しましょう。

例えば対応は「窓口でもウェブサイト上でも構わない」という場合には“窓口対応可能”や“手続きの殆どがウェブ上で可能”というようなサービス内容は無視しても構いません。逆に、「窓口での対応でないと安心できない」という場合には、窓口対応の可能な住宅ローンをピックアップしましょう。

このように“提供されるサービスが個人的に必要であるか?”ということは非常に大切な判断基準です。本当に必要なサービスだけをピックアップすることは自分に最適な住宅ローンを選ぶための手助けになります。

金融機関のカテゴリによるサービスの傾向

では、続いて金融機関のカテゴリによるサービスの傾向についてご紹介しましょう。

ネット銀行

ネット銀行は店舗を持たない、又は店舗数が少ないという特徴があります。というのもネット銀行の多くが“支店を持たないことで有利なサービスを提供”しているためです。
ネット銀行の住宅ローンは比較的に金利が低い傾向にありますが、サポートに関しては得意ではないという特徴があります。直接相談をしながらローンを組み立てたいという方には、やや不向きな住宅ローンといえるでしょう。

都市銀行

都市銀行は大都市に本拠地を置く広域の銀行です。広域にサービスが行われているので、地域に関係なく利用できるという特徴があります。都市銀行の住宅ローンは金利が低く各種利便性の高いサービスを受けられるという利点があります。一方で都市銀行のローン審査は厳しいという傾向にあります。
審査の厳しい都市銀行のローンの審査を通るには、ある程度の頭金が必要です。

地方銀行

地方銀行は全国地方銀行協会に加盟する銀行です。地域との繋がりが強く地域経済に大きな影響力があります。企業を顧客とする都市銀行に比べて、地方銀行は主に個人を顧客としていることから窓口などの対応も良いという傾向があります。
ローンの計画を対面対応でしっかりと立てたいという場合には地方銀行の住宅ローンがオススメです。

信用金庫

信用金庫(通称:しんきん)は信用金庫法に基づいた地域の相互扶助を目的にした組織です。他の金融機関とは異なり利益優先ではなく地域の活性化というのが信用金庫の目的です。信用金庫の住宅ローンは居住する地区内であれば会員資格に制限が無く利用することが出来ます。
信用金庫は主に事業主や中小企業の事業者などに向いた住宅ローンの融資を行なっています。

労働金庫

労働金庫(通称:ろうきん)は労働金庫法に基づいた労働者の相互扶助を目的とした組織です。他の金融機関とは異なり利益優先ではなく労働組合や生活協同組合の組合員の生活向上を目的としています。労働金庫の住宅ローンは基本的に労働組合の組合員に対して融資を行なっています。

住宅ローンの優遇金利とは、どのようなものなのでしょうか?

Q.住宅ローンの優遇金利とは、どのようなものなのでしょうか?

マイホームの建築を計画し、様々なインターネット上で住宅ローンの情報を集めています。近々の計画ではないのですが、“ローンの概要”や“金利に関する仕組み”などについて現在勉強中です。

金利に関する仕組みに関しては、専門用語などが多く非常に複雑で苦労しています。特に「優遇金利」について分からないことが多々あります。

優遇金利ということから、お得な仕組みであることは分かるのですが、優遇金利を明記していない住宅ローンも多く困っています。

優遇金利に関する詳細や、各住宅ローンの比較方法、また優遇金利について注意点などを教えて下さい。

A.優遇金利は、通常の店頭金利から優遇幅を割り引いた金利です。

最初に、優遇金利に関してどのような仕組みなのかを説明しましょう。

優遇金利というのは一定の条件を満たすと適用される金利のことです。優遇金利は各種キャンペーンなどによって適用される特別な金利を示しています。

住宅ローンには店頭金利適用金利という金利があります

店頭金利

「店頭金利」というのは、住宅ローンを借り入れる際に金融機関が定めている住宅ローンの基準となる金利です。店頭金利は銀行が独自に定めている金利なので、各銀行によって異なった金利を設定しています。

店頭金利は住宅ローンの金利を算出する上で基準となる金利と考えて良いでしょう。

適用金利

「適用金利」は基準となる各種優遇金利を適応して算出された実際に適用される金利です。各種金利優遇が適用されれば店頭金利よりも低い金利でローンを組むことができます。

優遇金利

優遇金利というのは金利の優遇を受けて低く設定された適応金利であり、顧客側から見れば優遇されているということから使用される金利の名称なのです

優遇金利は適用金利を計算する際に適応される金利です。優遇金利という概念は少々ややこしいのですが、“優遇を受けられた場合の金利の目安”というのが正しい認識です。

優遇金利を明記していない住宅ローンは実際に数多くあります。優遇金利というのは金利割引サービスよる金利であることから、このようなワードを使用しない住宅ローンがあるためです。

優遇金利を明記していない住宅ローンでも優遇金利に該当する数値を算出することは可能です。

例えば「店頭金利よりも-0.5%優遇」というような表記があった場合には《店頭金利-0.5=優遇金利》という計算式で優遇金利に相当する金利を知ることができます。

優遇金利はローンを組む際に適用される金利ではありませんが、ローンの金利を比較する場合の目安にすることができます。

優遇金利の注意点

優遇金利はローンの金利を知るための重要な目安になるのですが、優遇金利には比較する際の注意点があります。

優遇金利には適応される期間に応じて二つのタイプに分けることができます。

優遇金利のタイプは金利を比較する上で重要なポイントとなるので確りと覚えておきましょう。

〈当初期間優遇金利〉

当初期間優遇金利はローンの返済期間のうち“一定の期間に金利が優遇される”という優遇金利です。優遇金利の適応される期間は住宅ローンの商品毎に異なります。

例えば10年間は1.2%と高い金利優遇を受け、その後は割引率を低くした0.5%程の優遇を受けられるというものです。

当初期間優遇金利はローン開始時の負担を軽減できるというメリットがあります。

全期間一律優遇に比べると、ローン全体の金利の負担は大きくなってしまいますが“金利優遇期間内に家計を安定させる”ということが可能です。

〈全期間優遇金利〉

全期間優遇金利はローン完済まで一律の金利優遇を受けられるというものです。

ローン支払いの全期間に優遇金利を受けられるということから、全期間優遇金利は計画的にローンを組むことができるというメリットがあります。

〈その他の注意点〉

当初期間優遇金利や全期間優遇金利は優遇金利を決定するための仕組みです。ローン全体の金利を決定する固定金利や変動金利といった金利の計算とは異なります。

長期固定金利以外では、契約時に金利が維持されるわけではなく、利率更新日に店頭金利や優遇金利などから新たに算出されます。

預金連動型の住宅ローンはおすすめでしょうか?

Q.預金連動型の住宅ローンはおすすめでしょうか?

30代の正社員です。そろそろ自宅を持ちたいと思っていますので、いろいろなところの住宅ローンについて、情報を集めています。

最近、気になっているのが、預金連動型の住宅ローンです。

あまり見ないタイプの住宅ローンですので、非常に興味があるのですが、ただ、実際に自分が住宅ローンを組むとなると、興味だけで踏み切るわけにもまいりません。

実際のところ、預金連動型の住宅ローンはおすすめなのでしょうか?

また、何か注意すべき点などありましたら、教えてください。

A.預金連動型の住宅ローンについてのご質問ですが、結論から言いますと、おすすめかどうかは、顧客の方の事情次第です。

簡単に言いますと、万人におすすめというわけにはいかず、ある条件を満たせる方でないと、メリットの恩恵を受けるのは難しい、ということです。

預金連動型の商品はいくつかありますが、それぞれ内容が異なっていますので、ここでは東京スター銀行の『スターワン住宅ローン』を例にとって、ご説明します。

『スターワン住宅ローン』では、住宅ローンのうち、預金残高と同額分に関してはローン金利が掛かりません。つまり、3000万円の住宅ローンがあったとして、東京スター銀行の対象口座に1000万円の預金があった場合には、[3000万円-1000万円=2000万円]分の利息しか掛からないということです。

このように、対象口座の預金残高が多ければ多いほど、メリットがある住宅ローンと言えます(もちろん、住宅ローンの額を越えた分に関しては、メリットはありません)。

一方、預金残高が少ない場合には、利息が0円となる部分も少ないため、あまりメリットを活用できません。ですので、対象口座にどの程度のお金を預金できるのか、ということが重要になってきます。

また、対象口座に金利が付くのか、といったことも重要なポイントです。

『スターワン住宅ローン』の場合ですと、預金連動型の対象口座は、同行の円普通預金など3口座あるのですが、このうち、円普通預金口座では、ローン残高を下回る預金に関しては、金利が付きません(預金しても利子が付かないということです)。

以上のようなことを考えあわせますと、『スターワン住宅ローン』の場合には、対象口座にそれなりの額の預金ができるかどうかによって、おすすめかどうかが変わってきます。

もし、できない場合には、『スターワン住宅ローン』の金利自体が高めですので、デメリットだけが残るということにもなりかねません。

以上は『スターワン住宅ローン』のケースについてでしたが、預金連動型の住宅ローンをお考えの場合には、メリットをうまく活用できるだけの預金を準備できるのかといった点などを考慮に入れて、ご判断いただければと思います。

三菱東京UFJ銀行の住宅ローン金利と考察

日本最大のメガバンクならではの利便性 三菱東京UFJ銀行

各種金利コースの充実した三菱東京UFJの住宅ローン

三菱東京UFJ銀行では金利コースによって複数の住宅ローンを取り扱っています。

各金利コースはそれぞれの特徴を持っており、様々なニーズに合わせて選ぶことができるというのが最大の特徴です。

金利コースによって特色やメリットも異なるので、各金利コースをについて個別に紹介します。

ぐんとうれしい住宅ローン(当初固定金利タイプ)

ぐんとうれしい住宅ローンは当初固定期間を5年と10年を選択できる当初固定金利タイプの住宅ローンです。

当初期間内は借り入れ時の店頭金利よりも年2.20%の優遇金利、更に当初固定期間終了後から完済までは1.40%の優遇金利で利用することができます。

ぐんとうれしい住宅ローンはローン開始当初に負担を減らして生活を安定させたいという場合に有効な住宅ローンです。

ずーっとうれしい金利コース

金利選択タイプ

様々な金利タイプから金利を選択できる住宅ローンです。選ぶことのできる金利タイプは変動タイプ固定特約タイプ(1~20年)です。

特徴は変動金利借り入れ期間中では申し込みを行なうことで、固定特約タイプに変更することができます。固定特約タイプも特約期間が終了すれば再度金利タイプを選ぶことができます。

金利を選択できるということから、金利の変動や固定によるリスクを最小限に抑えることができます。ずーとうれしい金利コースは金利変化の激しい市場において大きなメリットある住宅ローンといえるでしょう。

超長期固定金利タイプ

契約時に金利を固定し返済完了まで金利を固定するという超長期固定金利タイプの住宅ローンです。

将来し払う金利を契約時に決定できるので、将来の金利に対しての不安を持つことなく住宅ローンの返済を行なえます。

21年以上35年以内であれば利用することができます。他のローンに比べてやや金利の高いイメージがありますが、借り入れ時から完済まで金利が適応されるので金利動向などに左右されず計画的にローン返済を行ないたいという人にオススメの金利プランです。

フラット35〔保障型〕(長期金利固定タイプ)

フラット35は民間金融機関と住宅金融支援機構(独立行政法人)の提携によって提供されている長期固定金利住宅ローン。

フラット35の“35”という数字は完済までの最長35年は金利が固定されることに由来します。長期金利固定なので返済の計画が立てやすいという特徴を持っています。

フラット35を利用するのは“住宅性能に関する物件検査”が必要です。

これは住宅金融機構の定める技術基準に適合しているかを示す必要があるためであり、フラット35を利用するためには検査に適合した場合に発行される“適合証明書”が必要になります。

他のローンとは手続きが少々異なるので、フラット35を検討している場合には詳しい情報を調べましょう。

住宅ミックス・ローン借入

住宅ミックス・ローン借入は三菱東京UFJの取り扱っている各種金利コースの金利を自由に組み合わせることのできる金利コース

各金利コースを組み合わせることでリスクを軽減金利負担の軽減など自分に合った住宅ローンを組み上げることができます。

ミックス・ローンは組み合わせる金利コース両方の特徴を理解する必要がありますが、他には無い自分だけのオリジナルの返済スタイルを持った住宅ローンが作成可能です。

7大疾病保障「ビック&セブン」

保障に関しても7大疾病保障付住宅ローン「ビック&セブン」に加入することができます。保険料は“毎月のローン返済額”を支払います。

保障の内容は7大疾病によっていかなる業務にも従事できない場合に住宅ローン残高が0円になるというものです。

更にガン、脳卒中、急性心筋梗塞に対しては3大疾病一時特約を付帯可能で、3大疾病と診断された場合には一時金100万円の保障を受けることができます。

ビック&セブンは「ぐんとうれしい住宅ローン」、「ずーっとうれしい金利コース」、「すーっと固定金利コース」「フラット35〔保障型〕住宅ローン」それぞれの住宅ローンで加入することができます。

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住宅ローン特約とは何ですか?

Q.住宅ローン特約とは何ですか?

そろそろ賃貸生活からは脱却したい、ということで、妻ともども、住宅ローンについて、いろいろと勉強中です。

その中で、ひとつ、よく分からない点があるので、質問します。

住宅ローンに関連して、住宅ローン特約なるものがあるようなのですが、これがどうも、よく、分かりません。

住宅ローン特約とはどのようなものなのか、また、何がどうなったらお得といえるのかなどについて、教えていただけないでしょうか。

A.住宅ローン特約とは、住宅ローンが借りられなかった場合に関する特約です。

まず、最初にお伝えしたいのは、住宅ローンの特約とは、住宅ローンの契約書に関係するものではなく、不動産売買の契約書に関係するものだということです。

名前からして住宅ローン特約などと呼ばれていますから、まぎらわしいのですが、あくまで不動産の売買に関係する特約だということを、まずはご理解ください。

では、なぜ住宅ローン特約という名前がついているのかということですが、それは、この特約が、<不動産売買の契約はしたけれど、実際には住宅ローンの借り入れができなかった場合>に関するものだからです。

具体的にどのようなものなのかについては、以下に順を追ってご説明します。

そもそも住宅ローンを組む時はどのような順序になるかといいますと、まず不動産の売買に関する契約をして、次に住宅ローンの借り入れに関する申込を行なうわけです。

この申し込みが通れば、晴れて住宅ローンが組めることになり、念願の我が家への第一歩が踏み出せることになります。

しかし、ご存じの通り、住宅ローンを組むにあたっては、審査が存在します。何らかの理由によって審査を通過できなかった場合には、その住宅ローンの借り入れはできません。

すでに不動産の売買契約は済ませているわけですから、このままですと、住宅ローンを組まずに支払いをしなくてはならないことになってしまいます。

これは、かなり厳しい状況です(手付金分をあきらめて売買契約を解除、という形をとるケースもあります。この場合、住宅ローン全額分の支払いはしなくて済みますが、手付金は戻ってきませんので、これもかなり残念な結果となります)。

そういった状況を避けるために存在しているのが、住宅ローン特約です。

住宅ローン特約は、融資利用の特約などとも呼ばれていますが、要は、<審査に落ちるなどして、利用する予定だった住宅ローンを利用できなくなった場合には、その不動産売買の契約を白紙に戻して、解除することができる>、というものです。これによって、最悪の事態を回避することが可能になります。

ちなみに、白紙解除の中には手付金も含まれますから、手付金も戻ってくるということで、無駄になったのは時間や交通費等のみ、ということになり、最小限のマイナスで済むことになります。

住宅ローン特約とは、このように非常に重要なものです。普通は不動産売買の契約書に記載されているのですが、念のため、確認しておかれた方がよいかもしれません。

返済中に転職した場合、住宅ローンへの影響はありますか?

Q.返済中に転職した場合、住宅ローンへの影響はありますか?

現在、住宅ローンを返済中の40代男性です。

住宅ローンを組んでから10年以上経ちますが、家計もそう楽ではなく、月々の返済こそ滞納がありませんが、有効だとうわさの繰り上げ返済は、ほとんど活用できずに、ここまで至っています。

質問というのは、転職に関することです。

実は、諸事情から、3ヶ月ほど前に、転職をいたしました。
さいわい、住宅ローンの返済への影響はなく、現状の額でしたら、これからも返済を続けていけそうです。

気になっているのは、転職したことが原因で、住宅ローンの返済額等を変更されてしまうのではないかということです。

住宅ローンの審査を受けた時とは条件が変わってしまったのですから、返済額等も、それに合わせて変更されてしまうのではないかと不安です。

現在、そういったことが心配で、転職のことを銀行側には連絡していないのですが、これ自体もよくないことなのでしょうか?

転職が住宅ローンに与える影響や、銀行側に連絡する必要があるか等について、教えてください。

A.基本的には気にする必要はありません。

転職されたとのことで、転職によって住宅ローンに影響があるかどうか、また、転職の事実を連絡する必要があるかとのご質問ですが、結論から申し上げますと、基本的には気にされる必要はありません。

まず、転職によって住宅ローンの返済額等に影響が出るのかというご質問についてですが、一般的に言いますと、影響が出るということは考えにくいです。

住宅ローンの審査の際の条件と変わってしまったということで、ご心配されているようなのですが、審査に通って、実際に返済が始まってしまったあとでは、特に影響はありません。
したがって、気にされる必要もありません。

たとえば、住宅ローンの審査の際には、その時点での勤続年数や扶養家族の人数なども考慮に入れられて審査されますよね?

勤続年数ですと、あまり短すぎると審査に不利に働き、長い方が有利というのは、ご存知かと思います。

そこで考えていただきたいのですが、転職されるまで、それからずっと同じ会社に勤めていらっしゃったと思いますので、審査の時にくらべると、勤続年数も長くなっていましたよね?

でも、銀行の側から、勤続年数が長くなったから返済額等を見直す、なんて連絡は一切なかったかと思います。

住宅ローンの審査の際の告知というのは、あくまでその時点で住宅ローンの審査に通るかどうかを決めるためのものですので、返済が始まったあとで状況が変わっても、基本的には影響はありません。

毎月、きちんと返済が続けば、銀行側にとっても特に問題がないということになります。

ですので、転職の住宅ローンへの影響に関しては、気にされる必要はありません。

また、転職の事実に関してですが、連絡されたければされても構いませんが、連絡されなくても特に問題はないと思われます。

ただし、以上はあくまでも<転職後に、以前と同じように返済を続けていける>場合の話です。

<転職やリストラ等によって、この先の返済が困難になりそうな場合>には、そのむね、早めにご連絡されて、協議の上で対策を考えられた方がよいでしょう。

あと、念のため、書き添えておきますが、以上はあくまで、<住宅ローンの審査に通って、返済が始まったあとで転職した場合>の話です。

<住宅ローンの審査中に転職された場合>には、この限りではありません。

と言いますか、はっきり申し上げますと、審査中に転職された場合には、そのむね、きちんと銀行側にご連絡されて、審査自体をやり直す必要があります。

住宅ローンに転職が与える影響に関しては、転職時期が住宅ローンの審査中か返済中かによって、大きなちがいが出てきますので、きっちり分けて考えていただくことが重要となってきます。

住宅ローンの支払いが定年後まで食い込むのはまずいですか?

Q.住宅ローンの支払いが定年後まで食い込むのはまずいですか?

30代後半の正社員です。現在、住宅ローンを検討中でして、かなり具体的なところまで行っています。

ひとつ、決めかねていることがありまして、それは住宅ローンの支払期間のことです。

現在、検討している住宅ローンですと、住宅ローンの支払期間が定年後まで食い込む予定になっています。

こちらとしても、いろいろと考えてそのような予定になっているのですが、「定年後も住宅ローンの支払いをするのは、考え直した方がいい」などの意見もあって、迷っているところです。

住宅ローンの支払いが定年後に食い込むのは、やはり、避けた方がよいのでしょうか?

A.一般論から言えば、避けた方が無難です。

住宅ローンの支払いが定年後まで食い込む予定だとのことですが、あくまで一般論として言えば、避けられた方が無難です。

ただし、ご自身の経済状況等によっては構わない場合もありますが、そのようなケースでしたら、むしろ、繰り上げ返済してしまった方がよいのではないかと思います。

正社員の方ということで、おそらく定年まで現在の会社にお勤めになる予定かと思うのですが、まず、注意しておかなくてはならないのは、ある年齢を過ぎると、たとえ同じ会社に勤め続けていても、年収が減るケースがほとんどだということです。

特に50代も後半になりますと、かなりのペースで年収が減っていくことが予想されます。

また、お子さんなどがいらっしゃる場合ですと、学費等で家計への負担が急増する時期でもあります。

つまりは、現在までの年収や支出の推移をベースにして、将来の経済状況の想定をしておられるのでしたら、すこし目算が狂うことにもなりかねない、ということです。

当初の予想よりも年収が減って、しかも支出が増えた状態で定年後に突入しますと、その状況での住宅ローンの返済はかなり負担になるということは、お分かりいただけるかと思います。

ですので、住宅ローンが定年後まで食い込むような状況には、なるべく、しないこと(=そのような形での住宅ローンは、なるべく、組まないということ)、そして、もし組まざるを得ない場合には、繰り上げ返済を活用して、定年前に返済を完了させてしまうよう努力されることが重要かと思います。

なお、何らかの事情によって、資産が十分におありになる場合であれば、上記のようなことは気にされる必要がありません。

しかし、そのような状況であるのならば、お持ちの資産を活用して早期に返済を完了された方がよいのではないかと思われます。

早期に返済を完了されることで、支払う総額も減りますし、先の心配もなくなります。

ですので、どちらのケースにせよ、定年までに返済を完了させるよう努力されることをおすすめさせていただきます。

住宅ローン選びを総合的に考える

金利や諸費用などのトータルコストから、役立つ銀行のサービスまで 住宅ローン選びを総合的に考える

住宅ローンに申し込もうとした際に「住宅ローンの諸費用やサービス内容などの説明が難しくてさっぱり分からない」という方も多くおられると思います。

当サイトではそんな方々のために、各行の住宅ローンの金利からサービスまでを徹底的に比較することで、どの住宅ローンを選べば良いのかを総合的に考てみました。

住宅ローンを選ぶ際にチェックするポイントが3つあります。
まず大切なのは「住宅ローンのタイプ」とそれに伴う「金利」です。

「変動金利」にするのか「固定金利」にするのか 、住宅ローンのサービス内容によって金利は大きく異なります。どの銀行でもWEBサイトから無料で住宅ローンの仮審査申込みやシュミレーションをすることが可能ですので、気になる住宅ローンが自分にとって最適なのかを見極める材料として利用するとよいでしょう。

次に金利と合わせて必要となってくる「諸費用」に注目しましょう。
諸費用のうち「疾病保障」に関しましては、有料の場合、あえて保障を付けないという選択肢もあります。ご自身の生活設計やニーズに合わせてご判断ください。

最後に「繰り上げ返済」についても必ず確認しましょう。
繰り上げ返済に関しても、自身のニーズによって、必要性の有無が変わってきます。

1回あたりの返済額の下限は、少額ずつ繰上返済する予定であれば、当然、下限が低い方がよいです。また、繰上返済手数料に関しましても、想定する繰上返済の回数次第です。回数が多い場合には手数料無料を選び、まとまった額で少ない回数、繰上返済をする予定の場合は、金利等によっては手数料が有料でもトータルでは損にならないといったケースもありえます。

上記の3点を踏まえて総合的に判断するために、下記に優秀な銀行をまとめました。ご自身にあった住宅ローン選びにぜひご活用ください。

金利面とサービスに優れた住信SBIネット銀行

  • 新規借り入れ
  • 借り換え

8疾病保障特約が実質負担0円で利用可能で、サービスも充実。

一部繰り上げ返済の手数料が0円。全額繰り上げ返済も変動金利期間中手数料が0円。

金利の低さに加えて、保証料と団体信用生命保険料が無料の上、8疾病保障まで無料で付けられるというお得さが最大の魅力です。

また申込から借り入れまで、ネットと郵送のみで完結するため、全国どこからでも利用しやすいのも特徴です。繰上返済もネットから1円以上1円単位で可能という便利さで、特定のケースを除き(※スペック参照)、繰上返済手数料も無料となっています。

金利とサービスの両面でトップクラスの実力を持つネット銀行といえます。

実質金利
(表面金利)
変動金利 固定金利
10年 20年 30年
※金利は定期的に変動しますので、最新の金利は、公式ページにてご確認ください。
諸費用 保証料 団体信用保険料 疾病保障

無料

無料

8大疾病保償が無料
借入 最長借入 借入可能金額 金利優遇条件
35年
借入:満65歳以下
最終返済:満80歳未満
500万円以上
1億円以下
(10万円単位)
なし
繰上返済 ネット手続き 手数料 特徴

OK

固定金利特約期間中の全額繰上返済のみ有料(他は無料)
ネットから1円以上1円単位で可

詳細はこちら



総合力に優れたソニー銀行

  • 新規借り入れ
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「住宅ローン」「変動セレクト住宅ローン」の2種類から自由に選択可能。

保証料、繰り上げ手数料が無料に加え、団体信用生命保険も無料。

ソニー銀行の住宅ローンは派手さはないのですが、バランスに優れており、総合力に秀でた住宅ローンと言えます。顧客側のニーズに合わせて2種類のプランから選べるほか、金利タイプ変更の自由度も高く、さらには保証料と団体信用生命保険料が無料というお得さです。しかも、疾病保障にも有料ながら、対応しています。

また、契約がネットと郵送で完結する上に、繰上返済もネットから無料で行なうことができます。1回あたりの繰上返済額も、1万円以上1円単位と使いやすいものになっています。

金利優遇条件(下記参照)を満たせる方であれば、一考の価値ありと言えます。

実質金利
(表面金利)
変動金利 固定金利
10年 20年 30年
※金利は定期的に変動しますので、最新の金利は、公式ページにてご確認ください。
諸費用 事務手数料 保証料 団体信用保険料 疾病保障
4万3200円
無料

無料
×
有料
(金利に上乗せ)
借入 最長借入 借入可能金額 金利優遇条件
35年
申込:満65歳未満
最終返済:満80歳誕生日まで
500万円以上
1億円以下
(10万円単位)
給与振込/円定期預金/積立定期預金のうち、1つ以上
同行の円普通預金口座を持っていること
繰上返済 ネット手続き 手数料 特徴

OK

無料
ネットから1万円以上1円単位で可能

詳細はこちら



手厚い保証と無料サービスが魅力イオン銀行

  • 新規借り入れ
  • 借り換え

自分のニーズに合わせて2種類のプランを柔軟に選択できる。

「イオンセレクトクラブ」でイオンでのショッピングもお得。

イオン銀行の住宅ローンでは2種類の金利プランが用意されています。現在表示されているのは最大限に引き下げられた場合の金利です。実際の引き下げ幅は個別の審査結果によりますので、検討されている方は、一度ご自身の引き下げ幅がどの程度であるのか、シミュレーションを利用してみるのもいいでしょう。

繰上返済は、一部繰上返済手数料が無料というのはうれしいところです。
イオン銀行の住宅ローンには、ガンなどになった場合に住宅ローン残高が0円になる「8疾病保障付住宅ローン」もありますので、ご自身のニーズに応じて選択することも可能です。

イオン銀行ならではの特典として、イオンセレクトクラブに入会することで、イオンでの買い物が毎日5%OFFとなるなどの特典があります(5年間。対象買い物金額に上限あり)。

実質金利
(表面金利)
変動金利 固定金利
10年 20年 30年
※金利は定期的に変動しますので、最新の金利は、公式ページにてご確認ください。
諸費用 事務手数料 保証料 団体信用保険料 疾病保障
定率2.16%〔最低取り扱い手数料216,000円(税込)〕または、定額108,000円
無料

無料
×
有料
(金利に上乗せ)
借入 最長借入 借入可能金額 金利優遇条件
35年
借入:満71歳未満
最終返済:満80歳未満
※8疾病保障付の借入は、満50歳未満
1億円以内
(1万円単位)
金利差引幅は審査結果によって決定
同行に口座を持っていること
繰上返済 ネット手続き 手数料 特徴
×
不可
(来店または郵送)

一部繰上返済:無料
全額繰上返済:5万2500円
1回あたり50万円以上、その他条件あり
(要問合せ)

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ソニー銀行の住宅ローン金利と考察

総合力に優れた住宅ローン ソニー銀行

自由に選べる2種類の住宅ローン

ソニー銀行では「住宅ローン」「変動セレクト住宅ローン」という2種類の住宅ローンを取り扱っています。
この2種類の商品の主なちがいは、金利の引き下げ率取扱手数料です。

まず、金利の引き下げ率についてですが、それぞれ、ソニー銀行の住宅ローン基準金利から、以下のように引き下げられます。

住宅ローン

固定金利:-1.0% 9
変動金利:-1.0%

変動セレクト住宅ローン

固定金利:-0.9%
変動金利:-1.3%

この引き下げは、当初期間だけではなく、その後の借入期間でも適用されます。ですから、非常にお得です。

また、取扱手数料については、以下のようになっています。

住宅ローン

43,200円(消費税込)

変動セレクト住宅ローン

融資額の2.16%(消費税込)

なお、金利タイプの選択についてですが、「住宅ローン」は借り入れ当初から自由に選択が可能です。

「変動セレクト住宅ローン」は借り入れ当初は変動金利のみですが、借り入れ後に金利タイプ変更手続きを行なうことで変更が可能です。

基本的な考え方としては、固定金利中心でお考えの場合には「住宅ローン」、変動金利を中心にお考えの場合には「変動セレクト住宅ローン」がおすすめです。

金利タイプを自由に変更できる

ソニー銀行の2種類の住宅ローンの大きな魅力は、金利タイプを自由に変更できることです。

それぞれ、変動金利と固定金利(2年/3年/5年/7年/10年/15年/20年/20年超)がありますが、金利タイプの変更はいつでも何度でも可能です(有料の場合あり)。

ただし、各金利期間満了時までに変更の申込が無い場合、次の金利期間は自動的に変動金利となりますので、注意しましょう。

団信・保証料・繰り上げ返済手数料が無料

ソニー銀行の2種類の住宅ローンでは、保証料も、繰り上げ返済手数料も無料です。特に繰り上げ返済手数料は、一部繰り上げ返済・一括返済共に無料です。

しかも、一部繰り上げ返済については回数制限もなく、1万円以上1円単位での繰り上げ返済が可能という便利さです。多くの住宅ローンでは、繰り上げ返済手数料は有料となっていますので、非常にお得と言えます。

また、ソニー銀行の2種類の住宅ローンでは、団信(団体信用生命保険)も無料です(正確には、ソニー銀行側が負担してくれます)。これも大きなメリットということができるでしょう。

ちなみに団信に関しては、3大疾病保障特約の付保や、より引き受け範囲の広いワイド団信への加入も可能ですが、それぞれ金利が上乗せされますので、ご注意ください。

また、火災保険に関しては、保険料は顧客側負担となっています。

その他の特徴

ソニー銀行の2種類の住宅ローンには、他にも以下のような特徴があります。

まず、契約の際に来店が不要だということです。全ての手続きはネット上で完結しますので、非常に便利です(書類の郵送、本人確認のための電話等はあります)。なお、対面相談希望者には、東京・名古屋・神戸に「住宅ローンご相談窓口」もあります。

次に、新築のみならず、中古マンションの購入にも利用可能だということです。ただし、マンション以外の中古物件は不可となっています。

なお、ソニー銀行の公式サイトには、返済額を試算できる住宅ローンシミュレーションがありますので、そちらもご活用いただければと思います。

ちなみに、契約後には専任のローンアドバイザーがついて、電話やメールでこちらの問い合わせに対応してくれますので、安心です。

仮審査はこちら

ソニー銀行 基本データ一覧

実質金利
(表面金利)
変動金利 固定金利
10年 20年 30年
※金利は定期的に変動しますので、最新の金利は、公式ページにてご確認ください。
諸費用 事務手数料 保証料 団体信用保険料 疾病保障
4万3200円
無料

無料
×
有料
(金利に上乗せ)
借入 最長借入 借入可能金額 金利優遇条件
35年
申込:満65歳未満
最終返済:満80歳誕生日まで
500万円以上
1億円以下
(10万円単位)
給与振込/円定期預金/積立定期預金のうち、1つ以上
同行の円普通預金口座を持っていること
繰上返済 ネット手続き 手数料 特徴

OK

無料
ネットから1万円以上1円単位で可能

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