豊富なバリエーションが魅力的みずほ銀行
みずほ銀行の借り換え住宅ローン
メガバンクの1つで、非常に知名度の高いみずほ銀行。通常の住宅ローンの他に、来店不要のネット住宅ローンがあります。
ネット住宅ローンは借り換え専用で、ローンの事前審査から借り入れまでを、銀行に足を運ぶことなくローンの手続きを完了できます。
以下、借り換え専用の<みずほ>のネット住宅ローンの特徴をご紹介します。
ライフプランに合わせた返済方法の選択
ライフステージ応援プラン(返済額増減サービス)
みずほ銀行ならではの、返済額をライフイベントに応じて増減できるサービスです。
配偶者の産休や育休、子どもの在学中は返済額を減額したり、反対に、家計に比較的余裕のある期間には返済額を増額するなど、その時の状況に応じて返済額の見直しが可能になります。
元利均等返済と元金均等返済
みずほ銀行の住宅ローンまたはネット住宅ローンの返済では、「元利均等返済」と「元金均等返済」という2種類の返済方法から選択することができます。
元利均等返済では、毎月の返済額が一定であり、返済計画が立てやすいでしょう。
一方、元金均等返済では早く借入残高を減らし、先々の返済負担を返済したい方に適した返済方法です。
選べる2つの疾病保険
3大疾病保障特約付団体信用生命保険
みずほ銀行では、団体信用生命保険加入時に特約を付加することで、3大疾病(がん、急性心筋梗塞、脳卒中)になった際に住宅ローンの返済が免除される保険があります。
団体信用生命保険というと、通常死亡したときにのみ適用され、それが住宅ローンの返済にあてられるという形ですが、みずほ銀行の住宅ローンでは、死亡時のみでなく3大疾病になった場合でも、保険金によっては特約という形で住宅ローンの返済を免除されます。
ただし、状況次第では保険金がおりないケースもあるので、事前に支払い条件を十分に確認してください。
8大疾病保障特約と8大疾病保障特約プラス
8大疾病保障特約では、先ほどの3大疾病に加え、5つの生活習慣病(糖尿病、高血圧、慢性腎不全、肝硬変、慢性膵炎)も保障されます。
さらに、8大疾病保障プラスというものも存在し、こちらはその他の病気や怪我も保障される内容となっています。
これらは、病気や怪我などで働けない状態が続くと、住宅ローンの返済が最長1年間免除される保証です。さらに1年後も病気や怪我によって住宅ローンの返済の免除が継続されている場合は、残りの住宅ローンの残高を一括で免除(保険金で返済)してくれます。
3大疾病保障のように、適用金利にプラスするのではなく、別途保険料を支払う必要はありますが、充実した保障であることは間違いありません。
こちらも3大疾病保障と同様に、保険金がおりないケースもあるので、事前に支払い条件確認しておきましょう。
ネット利用で一部繰り上げ返済等の手数料無料
みずほ銀行では、店舗で行うと有料となる一部繰り上げ返済手数料が、インターネットを利用することで無料になります。
このサービスを利用するためには、みずほダイレクトへの契約が必要となりますが、借り換え後、こまめに一部繰り上げ返済を予定している方には重要なものであると言えるでしょう。