無料サービスも充実で安心 楽天銀行(フラット35)


楽天銀行の住宅ローンはフラット35

楽天銀行の販売している住宅ローンは民間金融機関と住宅金融支援機構(独立行政法人)の提携によって提供されている住宅ローンです。

フラット35という住宅ローンを取り扱う金融機関は340社以上と非常に多いのですが、金利や手数料などは各金融機関によって異なります。楽天銀行の取り扱うフラット35の特徴についてご紹介しましょう。

フラット35

楽天銀行のフラット35はフラット35を取り扱う金融機関の中でも最低金利でローンを組むことができます。フラット35では最大35年の全期間固定金利で利用可能なのでローンの完済までお得な金利でローンを利用することができます。

また楽天銀行の住宅ローンフラット35では融資事務手数料が借入額×1.365%とフラット35取り扱い金融機関の中でも最低水準で利用できます。

さらに保証料や繰り上げ返済手数料も0円ということから初期費用や利用費用を大幅に節約することができます。

楽天銀行はインターネット銀行ということから契約まで来店不要で手続きを行なえるというメリットがあります。基本的な手続きはインターネット上の専用ページや電話、郵送で行なえるので、店舗に行く余裕が無いという方にもオススメです。

フラット35S

フラット35Sは“省エネルギー性”や“耐震性”など住宅金融支援機構の定めた基準を満たすことで、金利や手数料などの優遇が受けられる住宅ローンです。

基本的にはフラット35と同様の住宅ローンですが、楽天銀行住宅ローンのフラット35Sでは業界最低水準という金利に加えて当初金利を最大20年間引下げ優遇を受けることができます。

フラット35sを利用するには住宅が住宅支援機構の定める技術水準を満たしているかを検査する必要があります。フラット35の技術基準の検査では省エネルギー性耐震性バリアフリー性耐久性・可変性などについて検査を行ないます。

申請など面倒な手続きは多いのですが、フラット35Sは金利面でのメリットが非常に高い住宅ローンなので是非検討してみましょう。

固定と変動

楽天銀行の住宅ローンは全期間固定型住宅ローン“フラット35”に“変動金利住宅ローン”を組み合わせた「固定と変動」という住宅ローンを販売しています。

「固定と変動」では住宅取得資金の100%を借り入れできるので自己資金が無くてもローンを組むことができます。

利用できる変動金利の割合は10%、30%、50%の3つから選ぶことができます。住宅ローンの借入額の内訳をフラット35で70%、変動金利住宅ローンで30%というように組み合わせることができます。

申し込みに関してはフラット35と同時に手続きを進められるので、面倒な手間はありません。

楽天銀行住宅ローンの特徴

楽天銀行の住宅ローンは一部繰り上げ返済額が100万円からと他のローンに比べてやや設定が高いという特徴があります。

「月に余った生活費を少しずつ繰り上げ返済に充てる」というような返済方法は利用できませんが、一部繰り上げ返済はもちろん、全額繰り上げ返済手数料も無料なのである程度お金が溜まった時点で一気に返済するということが可能です。

繰り上げ返済はマイページから連絡すると送付される“シミュレーション結果兼申請書”の内容を確認し、必要項目に記入して返送することで手続きを行ないます。

ネットだけでは繰り上げ返済手続きは行なえないので注意が必要です。

楽天銀行の住宅ローンをお得に利用するためには楽天銀行を返済口座に指定することをオススメします。

楽天銀行を返済口座に指定し「ハッピープログラム」に無料エントリーするだけで、融資事務手数料が0.315%に引下げられるというお得なサービスを受けることができます。

「ハッピープログラム」ではATM手数料無料サービス楽天スーパーポイントなど様々な優遇特典を受けることが出来ます。

楽天銀行の住宅ローンでは団体信用生命保険は利用者が負担する必要があります。保障の問題から契約の際に加入を強く勧められます。

団体信用生命保険には加入の義務は無く加入しない場合でも基本的に審査に影響を及ぼすことはありません。

仮審査はこちら

楽天銀行(フラット35) 基本データ一覧

実質金利
(表面金利)
変動金利 固定金利
10年 20年 30年
※金利は定期的に変動しますので、最新の金利は、公式ページにてご確認ください。
諸費用 事務手数料 保証料 団体信用保険料 疾病保障
借入金額の1.365%
※楽天銀行を返済口座に指定の場合、1.05%
(ただし、最低でも10万5000円)

無料
×
有料(原則加入)
×
有料
借入 最長借入 借入可能金額 金利優遇条件
35年以内
申込:70歳未満
完済:満80歳未満
100万円以上
8000万円以内
(1万円単位)
抵当権設定時に、同行指定の司法書士を利用
年間返済割合が同行の基準以下
繰上返済 ネット手続き 手数料 特徴

部分的に可能だが、手続きに郵送が含まれる

無料
1回あたり100万円以上